更年期障害
女性の更年期障害

年だからで片付けないで

<女性のからだとホルモン>
思春期から成熟期を経て、閉経を迎えるまで、女性のからだはホルモンによってコントロールされています。からだの発育から、女性特有の性周期から、妊娠し出産まで「女性の一生はホルモンに支配されている」といえます。

またホルモンは、からだばかりではなく心身のバランスの潤滑油としての役割をもっています。ホルモンの分泌量に少しでも変調が生じると、心とからだの両面にさまざまな反応があらわれます。更年期とは、このようなホルモンの変調によって引き起こされた「ドラマチックな変化のとき」なのです。ホルモンを分泌する器官や租織(卵巣、下垂体、副腎、甲状腺、すい臓など)を内分泌腺といいます。内分泌腺から分泌されるホルモン濃度は、ng/mltか、pg/mIといった単位で示されますが、1ngは10億分の1g、1pgは1兆分の1gという量にあたります。こんな微量ながら、これが少しでも変化すると、臓器や組織は変調をきたします。

このホルモンを上手にコントロールし、分泌量を微調整しているのが、脳にある視床下部というところです。実際に行動するのは視床下部のすぐ近くにある下垂体という器官です。内分泌腺の司令塔が下垂体というわけです。


<更年期のからだの変化>
人間のからだは年齢とともにからだのあちこちに変化が現れてきます。つまり老化をしていきますが、多くの臓器は死ぬまで機能をしています。しかし卵巣だけは早い人で30代半ばくらいから老化が始まり、40代後半になると、卵巣機能はかなり低下してきます。

卵巣機能が老化してくると、エストロゲンの分泌が不規則になり、下垂体からの司令(卵胞刺激ホルモンの刺激)を受けても、卵巣がいうことをきかなくなってきます。そのため月経も不規則になります。卵巣が下垂体からの司令になかなか反応しないために、下垂体は「がんばれ、がんばれ!!」と、矢のような催促をすることになり、下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンの量が、ますます増えてきます。その量は数倍から数十倍にも増加します。

このエストロゲンの分泌倍下と下垂体からの卵胞刺激ホルモンの異常までの増加というアンバランスが、更年期の特徴であり、からだ全体の状態にさまざまな影響を与えます。


<ホルモンの失調が引き金となって、さまざまな症状が起こる>
1. ホルモンと関わりの深い自律神経が失調を起こす。
2. ホルモンのアンバランスは、精神面にも影響を与えて、さまざまな不定愁訴や精神神経症状を起こす。
3. エストロゲンの低下によって、サイトカインが活性され免疫のコントロールが不安定になる。
4. エストロゲンの低下によって、皮膚や粘膜や骨が弱くなる。


<女性にやさしい漢方療法>

更年期障害の症状は、ホルモン以外のさまざまな生理活性物質も関係しています。漢方療法はホルモンだけをいじるのではなく、からだの多方面を調節しながら症状の原因を取り除いていきます。
代表的な漢方薬を紹介します。

血管の拡張によって起こる症状 : のぼせ(ホットフラッシュ)・冷え
代表的な漢方薬 : 桂枝茯苓丸・桃核承気湯・温清飲・加味逍遥散

血圧が不安定になって起こる症状:めまい・耳鳴り
代表的な漢方薬 : 柴胡加竜骨牡蛎湯・桂枝加竜骨牡蛎湯・釣藤散

筋肉の収縮が原因で起こる症状:肩こり・頭痛
代表的な漢方薬 : 葛根湯・疎経活血湯・八味地黄丸

精神的な症状:不眠・イライラ・不安感・蓋うつな気分・無気力
代表的な漢方薬 : 半夏厚朴湯・柴胡加竜骨牡蛎湯・三黄瀉心湯

保水性が悪くなって起こる症状:睦炎・皮膚癌種痘・性交痛・頻尿
代表的な漢方薬 : 八味地黄丸・四物湯・当帰飲子

色素が沈着して起こる症状:しみ
代表的な漢方薬 : 桂枝茯苓丸・当帰芍薬散・加味逍遥散


男性の更年期障害

現代の女性は30代で更年期症状が出てきます。体の不調和感があ出たら漢方で楽になります。
更年期障害は個人差の大きい病気全く感じない人もいれば、つらさの大きさは悩弁に
なる方もあります。
倦怠的な症状が出来たら、ホルモン補充療法や安定剤に頼らず漢方薬で根本的にキチンとお手当てましょう。

男性の更年期障害
(40代・50代のホルモンバランスの失調)


<男性にも更年期障害はある>
どんなにからだが丈夫な人でも、体力に自信がある人でも、老化は必ずやってきます。
それが最初に出る時期が、更年期なのです。最悪の場合は、病気という形で現れます。

男性更年期の正式な病名は「性腺機能低下症」。男性ホルモン(テストステロン)は筋肉を増やす働きだけでなく、認知機能や血管の柔らかさ、脂質代謝や性機能などに広く関係している。分泌量が減ってくると、集中力や意欲が低下し物覚えも悪くなってくる。箭力も弱くなリ日常生活や行動範囲も狭くなる。排尿異常や男性機能も衰える。
米国の研究によると、男性ホルモンはストレスの影響を受けると分泌量が大きく減少する。神経質でストレスに弱い人ほど男性更年期になりやすい。


<男性は女性ほどの大きな変化がない>
女性の更年期には、「閉経」というはっきりした区切りがあり、その年齢には個人差はあるが、平均的には50歳の前後10年間と、一定の幅に限られています。
一方、男性の場合、生殖機能が終わる年齢も個人差が非常に大きく、その衰え方は女性に比べて非常に緩やかです。しかし、40歳半ばから50歳前後にかけて、男性ホルモンのその濃度は低下しはじめ、それにほかの「心理的要因」や「社会的要因」が相互に絡み合って発症します.


<男性更年期症状の特徴>
日本での調査によると、男性の更年期の症状には、疲労感や睡眠障害、抑うつ感や不安感、集中力の低下など精神神経症状が多く、肩こり・腰痛なども目立ちます。
抑うつ感や不安感といった、いわゆる「気分の障害」は、同時に性欲減退やインポテンスなどの症状を伴うことも多く、この性機能の低下が、生活意欲の減退や自信喪失、憂うつ感を深めるという悪循環を生み出します。


<この時期に大切なこと>

◆ 1日7時間以上の睡眠をとると、男性ホルモンの低下を抑えることができる。
◆ 音楽を聴いたり温泉に入ったリすると、自律神経のうち副交感神経を刺激し、リラックスできる。
◆ 趣味を持つこともとてもよい。脳の老化を予防するためにも必要なことである
◆ カロリー摂取過多は男性ホルモンの低下を招く。食事は腰八分目にする。
◆ ウォーキング、ゴルフなど適度な運動を楽しみながら、箭力・体力の低下を予防する。

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男性側の不妊原因が30%もあります。男性用の漢方薬もお試し下さい。

子宝カウンセリングシートに記入してくださいお答えします。


不妊治療は本人にとって辛い・痛い・高いものです。

<<辛い>>
・周囲の目が気になる。

・子供はまだ?という言葉に深く傷つく。

・本人がつらい思いをしていることを医師、夫、家族、親戚等に理解をしてもらえない。

・子供のできない人や夫婦もあります。

<<痛い>>

・治療の為に検査をして痛い思いをする。治療の為にもっと辛い経験をする。

<<高い>>

・治療費が高い(保険が効かない、自己治療)そして期間が長い(2~3年あまり)

※漢方薬で心も体も癒しながら、じっくりお試しください。

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・妊娠中はあつがり(暑がり)
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